プレスリリース

2005/07/04

  • 株式会社パブリッシングリンク

「小説 盛田昭夫学校」 ( 江波戸 哲夫著 ) を配信開始
話題作が初の電子書籍化! 「Timebook Town」の作品がますます充実!

 株式会社パブリッシングリンク(講談社、新潮社、ソニーなど15社の出資による電子出版事業会社、本社 東京都千代田区、社長 松田 哲夫)は、電子書籍レンタル配信ポータルサイト「Timebook Town」(http://www.timebooktown.jp/)にて、「小説 盛田昭夫学校」(江波戸 哲夫 著、プレジデント社)の電子書籍配信を7月1日より開始いたしました。


「小説

盛田昭夫学校」 はグローバル企業 ソニーの礎を築いた一人の天才的経営者「盛田昭夫」の足跡を克明にたどり、彼が残した遺産と永遠のベンチャー精神の行方をさぐる話題作です。初の電子書籍 として 「Timebook Town」に登場、ぜひお楽しみください。


 パブリッシングリンクでは今後とも、旬な話題性のある作品を多数ラインナップさせ、会員のみなさまへ読書の新しい楽しみ方を提案してまいります。


「小説 盛田昭夫学校」
江波戸 哲夫

「Timebook Club」 ビジネスプラス にて(上)1、(上)2、(下)1、(下)2 を配信。Clubメンバーの方でなくてもTimebook Libraryで各525円(税込)にてお楽しみいただけます。

■ 作品紹介
戦後日本の復興と経済繁栄の象徴とされた「ソニー神話」。その立役者・盛田昭夫の足跡を克明にたどり、彼が残した遺産と 永遠のベンチャー精神の行方を探る。東京・日本橋で旗揚げした小さな会社・東京通信工業は、いかにして世界のソニーとなるに至ったのか? 人を魅了してや まない笑顔の裏に隠された不屈の精神と天才的な経営手腕。世界を圧倒した日本のモノ作りの原点がここにある。プレジデント誌好評連載に大幅加筆して登場。
■ おすすめコメント
ソニーの名前を世界に轟かせることになった、日本初のトランジスタラジオの開発は困難を極めた。というのも、当初ソニー が得たのは特許使用権のみで、そこに技術供与は含まれていなかったためである。英文の技術書を輪講しているだけでは新製品は生み出せない。視察のために義 弟をアメリカの工場に派遣し、彼から送られてくる分厚いレポートを手にして、開発チームに檄を飛ばして夢を実現へと導いたのは盛田の不屈の精神と先見の明 である。盛田が「できる」と言えばできるのであり、「売ってみせる」と言えば、必ず売れると誰もが信じた。本書によって読者はいつの間にか盛田昭夫学校の 生徒として、彼の背中を追っている自分に気づくはずだ。


報道関係各位からのお問い合わせ先:株式会社パブリッシングリンク 広報 Tel 03-3265-3821