プレスリリース

2006/08/08

  • 株式会社パブリッシングリンク

「Timebook Town」にて『乱鴉の島』(有栖川有栖)を配信開始
~人気オリジナル連載を単行本化と同時に電子書籍化!期間限定特典付き!~

 株式会社パブリッシングリンク(講談社、新潮社、ソニーなど15社の出資による電子出版事業会社、本社 東京都千代田区、社長 松田 哲夫)は、電子書籍レンタル配信ポータルサイト「Timebook Town」(http://www.timebooktown.jp/)にて、『乱鴉の島』(有栖川有栖 著)を8月4日(金)より配信開始いたしました。


 『乱鴉の島』

は、「Timebook Town」のオリジナル作品として‘05年5月より約1年にわたり毎月連載された人気シリーズで6月より新潮社から単行本化された話題作です。 「Timebook Town」では単行本化と同時にはやくも電子書籍化しました。また、期間限定特典として購入された方へもれなく著者ポートレートをプレゼント(8月31日 まで)。「Timebook Town」発のミステリーの傑作をぜひお楽しみください。


 パブリッシングリンクでは、今後とも話題性のある作品を多数ラインナップさせ、会員のみなさまへ読書の新しい楽しみ方を提案してまいります。



『乱鴉の島』 有栖川有栖
価格:525円(税込)

http://www.timebooktown.jp/Service/bookinfo.asp?cont_id=CBJPPL1C06184001

《期間限定特典(8月31日まで)》
・巻末に著者ポートレート付きの『乱鴉の島〈限定版〉』を配信
・さらに、購入された方にはもれなく著者ポートレートを郵送でお届けいたします

■ 作品紹介
友人の作家・有栖川有栖と休養に出かけた臨床犯罪学者の火村英生は、手違いから 目的地とは違う島に連れて来られてしまう。そこは通称・烏島と呼ばれる、数多の烏が乱舞する絶海の孤島だった。俗世との接触を絶って隠遁する作家、謎の IT長者をはじめ、次々と島に集まり来る人々。そして起こった奇怪な殺人事件…。Timebook Townの連載から生まれたシリーズ初の孤島もの長篇。
■ おすすめコメント
「乱鴉(らんあ)」とは、「乱れ飛ぶ烏」を意味するそうです。孤島に乱れ飛ぶ烏 なんて、いかにも不気味で、何かが起こりそうな予感がしますよね。しかも、この本書の導入部分は、ミステリーの王道ともいえる「孤島もの」に新風を吹き込 むような設定となっています。「なぜ、孤島に人が集まったのか?」…。孤島ものを読み尽くしたと自負する読者にも「まだこの手があったか!」と言わしめる 驚きのストーリー。さらに精緻なロジックと叙情的な文章があいまって、独特の雰囲気を醸し出しています。著者、有栖川有栖の美学がたっぷり詰まった美しく 切ない傑作ミステリーをご堪能ください。


※ 「Timebook Town」の作品はパソコンまたはソニー製読書専用端末「リブリエ」でご覧いただけます。
※ 作品をご覧いただくには会員登録(無料)と専用ソフトウェアのダウンロード(無料)が必要です。
報道関係各位からのお問い合わせ先:株式会社パブリッシングリンク 広報 Tel 03-3265-3821